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アリゾナの砂漠ツアー
Phoenix, AZ(アリゾナ州・フェニックス)への出張ついでに、時間を見つけて遊んできました。
オープンジープの砂漠ツアーに参加し、普段なかなか見れない砂漠を見に行きました。
まず、オープンジープで高速やオフロードを走るスリルがたまらなかったです。笑
そして、ドデカいサボテンたちや、この場で置いてけぼりにされたら生きて帰れないだろうと思わせる広い広い砂漠。
短いけど、楽しかった!
コロラド~レッドロック~
先日、出張ついでの週末でRed Rocks Park, CO(コロラドのレッドロックパーク)に行きました。
崖フェチの私のとって、コロラド州は興味深い場所でした。どこを走ってもロッキーマウンテンは見えるし、そこらじゅうに崖はあるし。
そんな私をコロラド在住の知人が連れてきてくれたのがRed Rock Amphitheater(レッドロックアンフィシアター)でした。なんと、絶壁に囲まれたシアターなのであります。標高は6400ft=約2000m。すげー迫力でした。
まず、駐車場の周りはこんな感じ。あら、いい天気。
そこから少し歩き、辿り着いたのは絶壁に囲まれた終わりのない階段。
ぜーはー。ぜーは。息をきらして登った先には・・・!
このシアターはU2はじめ色んなアーティストがライブを行った場所でもあるそうです。迫力たっぷりだろうなー。私が行ったこの日には、米軍の人たちが訓練で来ていて、このシアターの階段を何往復もしていました。ひー。
ジオラマもあったので撮りました。全体がよくわかります。
コロラド州・・・住むにはきっと不便もあるが、アウトドア好きにはたまらない場所だろうな~(´ー`)
ニューオーリンズ~ツアー~
私たちのニューオーリンズ旅の全旅程はこちら。
ニューオーリンズの自然や歴史をよりよく知るために、以下3つのツアーに参加しました。予約は全部ネットでできます。
- Swamp Tour(沼地ツアー)
- Plantation Tour(農園ツアー)
- Creole Queen Cruise Tour(ミシシッピ川クルージングツアー)
まず、1と2に関しては、ツアーパッケージで申し込むとお得です。場所も近いので、バスツアーという形で行うのが一般的だそうです。内容によっては値段も様々ですが、私たちは『Cajun Pride』という、Swamp+Plantation1ヶ所(ランチなし)のツアーパッケージに申し込みました。コスパはかなり良かったかと思います。なぜなら、公式にはプランテーション1ヶ所と書かれているのですが、2ヶ所目のプランテーションの前でも止まってくれ、色々写真を撮らせてくれました。
内容としてはまず、朝、宿泊のホテルまでバスが迎えに来てくれます(但し、マルディグラの時期は道路閉鎖等がありますので、大通りのホテルで集合と場所をして視てくる場合もありますのでご注意を)。そこから30-40分で沼地まで向かいます。道中、ハリケーン・カトリーナについて色々話してくれました。ここはさすがにドライバーさんによって違うのでなんともいえませんが、私たちに付いたドライバーさんは南部のアクセントが強すぎて、内容の半分しか入ってこなかったです。私以外の3人はもう諦めてバス内で寝ました。笑
そして沼地に到着。ここからは別のガイドさんがボートで沼地を案内。一番の見所は野生のアリゲーターを生で見れることです。こんな感じ。
そしてガイドさんのペットのちびアリゲーターちゃんも抱っこさせてくれました。子供だって抱けちゃうんです。
他にも、個人的には撮影ポイントがいっぱい。廃墟ものやホラーものの素材写真がいっぱい撮れました。(何に使うかは不明)
その後、自分たちで持ってきたランチをバス内で食べながらプランテーションへ移動。私たちが向かったのはLauraという歴史深いプランテーションです。要は、Lauraという女性が所有していた農園とお屋敷を見て回るのですが、フランスから来た彼女の先祖まで遡る相続諸々を中心とした家庭内ドラマや、奴隷制の歴史に関する歴史についてガイドさんが丁寧に説明してくれました。話自体も面白かったし、レトロな写真が沢山撮れて大満足です!
この後に追加で寄ってくれたのがOak Alley Plantation。こちらは歴史云々よりも木々の感じが綺麗な農園でした。中には入らなかったのですが、外からパシャリ。
そして最後に言ったツアーが『クレオール・クイーン』というミシシッピ川のクルージングでした。当初は、蒸気船に乗りたかったのですが、あいにくリノベーション中で営業休止中とのこと。それで代替としてこのクルージングを選びましたが、これが予想を上回る満足度でした!船から見えたニューオーリンズの街の風景も良かったのですが、
それ以上にナレーションが凄く良かった!何が良かったかというと、ニューオーリンズ戦争について語ってくれたのです。そしてその戦争があった跡地に途中下船して更に迫力満点の説明をしてくれて、まるで舞台のお芝居を観るかのようでした。私たちは素人で観る専門の人たちですが、表現を学ぶ人からしたら凄く勉強になるのでは、とすら思ったツアーでした。
ニューオーリンズ~市内、フレンチクオーター、グルメ~
私たちのニューオーリンズ旅の全旅程はこちら。
ニューオーリンズは昔、フランス領だったりスペイン領だったりするので、街並みもどこかフランスやスペインを感じさせる雰囲気が漂います(私自身スペインには行ったことないけど…)。食事も、Creole(クレオール)やCajun(ケイジャン)料理が有名で、これもフレンチやスペイン料理だったり、アフリカの味付けなどに影響を受けているそうです。よく使われる食材はシーフードとザリガニです。
ルイジアナ州の食べ物はアメリカの中でもユニークで美味しい食べ物が揃っていると言われていて、スパイス等も多く使用されているのでアジア圏の下に会うのではないかと思っています。少なくとも私たち4人はこの地域の料理に夢中でした。
そして忘れてはいけないのがBeignet(ベニエ)。ニューオーリンズに来た「女子」ならこのスイーツを食べずには帰れないでしょう。四角いドーナツの様なお菓子で、粉砂糖がまぶしてあります。まぁ、罪深いおやつです。笑
そして、ニューオーリンズの街並みですが、私たちが散策したのはダウンタウンとフレンチクオーターエリアです。バーボンストリートも有名ですが、いかんせん酒飲みがいない女子旅だし、夜は酔っ払いしかいないと言われるエリアには進んで行かなかったです。それよりも、オシャレなお店やブティックが沢山並んでいるロイヤルストリートを2度も散策しちゃいました。
まずはダウンタウンの写真。アートフィルターにハマっているのでそんな感じの写真たちです。
古びたレンガ調の建物や、古そうなホテル風、クラシックな広告ペイント。
私のお気に入りは味のある路面電車と、クラシックな建物にあるスタバ。
次に、フレンチクオーターのロイヤルストリート。
オシャレな建物にオシャレブティック、オシャレなお店。
お値段が高くて諦めた可愛いレストランに、お手頃価格でベニエをいただいたカフェ。
因みに、オシャレなお店で売っているのは、お洋服やアンティークだけでなく、可愛い雑貨も沢山あります。もうね、アメリカにこんないいセンスの雑貨が売ってるのか、って驚くくらい可愛い雑貨たちなのです。イメージとして、神戸のお店の雑貨みたいな感じです。チェーン店だけど特に可愛い雑貨が沢山あったのは『Forever』と『Royal Praline』というお店。後者はニューオーリンズ名物プラリネも置いてあります。
普段持ち合わせていない女子心がくすぐられ、ついつい色々買い物しちゃいました。
バッグにポーチ、マグネット、絵ハガキ。
でも無駄な買い物は必要!←
あ~本当にニューオーリンズ楽しかった!