ニューオーリンズ~旅程、マルディグラ~
女子旅部もパート3に。今回もMi子の提案でニューオーリンズに行くことに。どうも、ディズニーシーでニューオーリンズの街を再現したエリアがあるそうな。ディズニーに全く興味ない私にとって、ニューオーリンズは親しみがない上、むしろ治安が悪いイメージを持っていました。しかも、行くタイミングはマルディ・グラというパレードフェスティバルが開催される時期で、このご時世だし人混みにわざわざ足を運ぶことに色々不安を感じていました。
がしかし!行ってみたらすごく素敵な街でした!女子旅に最適!最高の思い出を作りました!おすすめです!
そして今回の旅のために私は一眼レフを購入しました!アートフィルターにもハマっちゃいました!なのでインスタ映えする写真が沢山撮れました!
そんな素敵な旅の旅程はこんな感じです。
● 1日目
・午後:移動
・夜:Mardi Gras(マルデイグラ)
●2日目
・日中:沼地&農園ツアー
・夜:フレンチクオーター散策、マルディグラ
●3日目
・午前:ミシシッピ川クルーズ
・午後:移動
今回はパレードで道路閉鎖が沢山あると聞いたし、徒歩でも色々散策できると聞いて、レンタカーはせずに、空港とホテルの往復にタクシーを使いました。他は、バスツアーと徒歩で回りました。問題なく回れました!
そんなこんなでまずはマルディグラ!
こんな感じのパレードです。
乗り物系のパレードも踊り系も楽しかったのですが、一番はマーチングバンド系かな。中高生のマーチングバンドが特にかっこよかったです!
乗り物系は、乗ってるキャストさんが色んなグッズ、主にネックレスを投げてくれます。楽しいけど当たると痛いです。笑
こちらが、かき集めたネックレス等々。何故かホテルのドアに飾っちゃうシュールなセンス。笑
そして、キャストさんがしてるのを見て惹かれて買っちゃった仮面たち。 かっこいでしょう。
イエローストーン~野生動物と動物園~
私たちのイエローストーンの旅の全旅程はこちら。
国立公園の醍醐味と言えば野生動物です。秋のこの時期のイエローストーンでは特に多かったです。バイソン、鹿、熊など。
こんな感じで野生動物たちを間近で見れます。
動物見たさに停まる車も多いので、絶対にスピード制限を守りましょう(スピード狂の私が言っています)。
野生動物と言えば私たちが一番興奮した経験と言えば、バイソンの群れに遭遇した時でした。
ちょうど私の運転の番でしたが、道路を走ると目の前にバイソンの群れが!30頭くらいいました!しかものろりと道のど真ん中を歩いていました。ここはすかさずパーキングに入れて、パシャパシャ。
臨場感たっぷり!
但し、園内は各方向1車線ずつの道が殆どなので、見事にバイソン渋滞が発生しました。私たちは5-10分ほどしか足止めを食らわなかったのですが、対向車線は1キロほどの渋滞が…。
貴重な経験でした☆
野生の熊もいたそうですが、遠くて望遠鏡がないと見れないほどレアでした。
野生は近くで見れなかったのなら、熊を保護する動物園にでも行こう!と思い、急きょワイオミング州の隣のモンタナ州にあるGrizzly&Wolf Discovery Centerに行ってきました。Old Faithfulからは車で約3時間。
名前の通り、グリズリーベアと狼が見れる動物園です。元々は野生だったそうですが、保護されたとさ。
10月だったのでハロウィーンの時期。クマさんもかぼちゃで遊んでいます。いや、実際は遊んでたなんて可愛いもんじゃなかったです。この後このかぼちゃを割ってましたからね。ガリッ!ガブッ!と。
あとね、こんな熟年夫婦の後ろ姿のようなツーショットも撮れました♡
そして、狼も4匹ほどいました。
いけめん狼もいれば、すやすや眠るきゃわたんな狼もいました。
そして、あんなクマやこんなクマの姿を激写することもできました!!
…嘘です。剥製です。てへっ☆
野生でも野生じゃなくても動物は可愛い。そして生命は強い。
改めて自然の盛大さ、生命の大切さについて考えさせられた旅でもあったと思います。
くよくよしたってしょうがないぜ~
イエローストーン~キャニオン~
私たちのイエローストーン旅の全旅程はこちらです。
イエローストーンのグランドキャニオンを観光した経験を話す前にまず告白したいことがあります。
私は、崖フェチです。
自然の中で、崖が一番好きかもしれません。
崖を見ると異様に興奮します。
これ以上説明できません。わかる人にはわかるはずです。←
そんな私と3人の旅友が3日目に向かったのがまずTower of Rooseveltでした。ちょっと歩きますが、ただただ絶景でした。語彙力乏しくてすみません。
そしてGrand Canyon of Yellowstone。
偉大なる大地。人間ってなんてちっぽけなんだ。
言葉になりません。
なお、Mammoth Hot Springやこの崖たちへは、Upper Loopのルートを回ります。このルート、綺麗な湖に囲まれたLower Loopとは全く異なり、険しい山と谷の間を走ります。ローギアーゾーンが続きます。運転に慣れていない方はくれぐれもご注意を。
但し、絶大な茶色い自然が楽しめます。野生動物も多いです。これはLower Loopも同じですが。
あー写真を見るだけでも心が洗われる気がする。
イエローストーン~Geyserとhot spring~
私たちのイエローストーン旅の全旅程はこちら。
イエローストーン国立公園の目玉といえば間欠泉と温泉でしょう。というわけで、適当に写真をペタペタ貼り、簡単に説明します!笑
まずは宿のすぐ側にあったOld Faithful Geyserです。こちらの間欠泉は水蒸気が噴出する時間(数時間おき)が予想可能で(だからFaithfulだそうです)、宿のフロントで確認できます。また、間欠泉の周りにはベンチがありますので、座りながら噴出を眺めることもできます。
次に、Biscuit BasinとUpper Geyser Basin。両方ともいくつかのPoolやSpringがあり、見どころです。Upper GeyserはOld Faithfulから2マイルくらい北にあり、Biscuit Basinは更に2マイル北に。私たちは車でBiscuit Basinまで行き、そこで駐車し、ハイキングがてら、1時間ほどかけてUpper Geyser Basinに徒歩で行きました。そして、Biscuit Basinまで徒歩で戻りました。
色々なPoolやSpringがありますが、特に印象的だったものを載せちゃいます。
Biscuit BasinのSapphire Pool。名前の通り、蒼い。写真は湯気が邪魔して撮りづらかったのですが、実物は半端なく綺麗でした。
そして、Upper Geyser BasinのMorning Glory Poolなんということでしょう。なんて綺麗な色。見惚れちゃいますね。これも実物は何十倍もきれいです。
そしてUpper Geyser BasinのGiant Geyser。これも水蒸気の噴出が派手で、見るのが楽しいです。
あと、名前のメモがなくなったけど、湯気がなく綺麗に撮れたこちら。
そして、3日目に行ったMammoth Hot Spring。マンモスです。デカいです。沢山歩きます。階段も多いです。標高も高いので息切れ要注意です(←アラサー)。
ですが辿り着いた先は見たことのない景色。月面みた~い!(月に行ったことないけど)
他にもDevil’s Thumbという階段のようなHot springが。
園内にあるすべての間欠泉や温泉を見て回るのは2日間じゃ足りないくらいです。他の観光ポイントもありますし。でも2日間かけて見た景色は他の場所では見れないし、なかなか忘れられないシロモノです。大満足!
イエローストーン~Grand Teton国立公園、Old Faithful Inn~
私たちのイエローストーン旅の全旅程はこちら。
旅の始まりは、4人で合流したJackson Hole空港から。普段運転しないこんなデカい車をレンタカーして、いざ出発。
山々に囲まれた真っ直ぐな道路を走ると、日頃の悩みなんて忘れてしまいそうです。(と言っても、私は悩みとはほぼほぼ無縁の能天気娘なのですが)
空港とイエローストーン国立公園の間に、グランドティートン国立公園があります(空港からは車で30分程)。この公園に寄らないともう少し早くイエローストーン国立公園に行けますが、グランドティートンに寄っても、約1時間到着時間が延びるくらいで、そのまま公園にドライブインできます。
そしてこのグランドティートンでは湖を囲む景色が息をのむほど美しいものでした。行って損はないというよりも、行かないと後悔すると断言します。
今回は泊まらなかったけど、園内には湖のそばにログハウスのようなロッジがあり、夏に泊まったら最高だろうな~と思いました。
旅の初っ端から心を浄化された気持ちでグランドティートンを出て、そのまま宿のOld Faithful Snow Lodgeへ。
名前の通り、この宿はOld Faithful Geyserのすぐ近くにあります。このエリアの一番大きい宿はOld Faithful Innですが、私たちが訪れた10月にはもうオフシーズンで閉まっていて、園内のロッジはこのSnow Lodgeのみが営業していました。
宿は木造で暖かく、味もありました。レストランもお土産屋さんも併設され、Geyserもレンジャーセンターも観光センター目と鼻の先にあり、なんとも至れり尽くせりな宿です。Old Faithful敷地内にはガソリンスタンドもありました(売店・スーパーもありますが、オフシーズンには休業します)。
野生動物だらけの国立公園内の宿ということで、バイソンなどの野生動物も周りをうろちょろすることもあります。そして「落し物」も沢山ありますがご愛嬌で。
そんな宿の部屋で出迎えてくれたのがこの可愛いバイソンのぬいぐるみはーといい年してぬいぐるみ収集が趣味な私は勿論、チェックアウト時にお買い上げして連れて帰りましたはーと
もう一つご紹介したいのがこの宿のレストラン。オフシーズンということもあって、周りの他のレストランは休業していたので、毎日朝と晩このレストランで食事を取っています。お昼用にランチボックスを用意して貰うことも可能です。さて、このレストランのメニューは極めて普通のアメリカのレストランの様ですし、ミッドウェストの食事で凄く美味しいというものはあまり聞かないのですが、ここでお勧めしたいのはこのバイソンのリブ肉のバーガーです!
牛肉よりも柔らかく、臭みも一切ないし、味も浸みていて本当に絶品でした。私は晩ご飯3回のうち2回はこのバイソンを頼みました。勿論、他の資金やポーク、ハリバットもあり、どれも美味しそうでした。